2010年ワールドカップ・アジア3次予選、開幕。

さてさて、たまにはこんなのも書いてみますよ。
まぁ、機会があったもので。某所にも上げてありますがねー。

[2008.2.6 2010年南アフリカW杯アジア3次予選 - 埼玉スタジアム2002]


 サッカー日本代表 4 - 1 サッカータイ代表 


▽得点
[日本]遠藤(前半21分)、大久保(後半9分)、中澤(後半21分)、巻(後半46分)
[タイ]ティーラテープ(後半28分)


▽交代
[日本]FW巻(後半23分[MF山瀬])、FW播戸(後半36分[FW高原])、MF羽生(後半42分[FW大久保])
[タイ]MFチェイチュー(後半27分[FWウノータイ])、FWトンカンヤー(後半32分[FWチャイカムディー])、FWサンサノイ(後半38分[MFヌットナム])


▽記録
シュート:[日本]19 [タイ]3
キープ%:[日本]62% [タイ]38%


日本はパス交換も素早く、ボールをキープできていたので楽に試合を作れていましたね。前半21分に先制して、1分後に同点にされたワケなんですが、その後の浮き足立ってたのを見てて先が思いやられたんですケドね。それでも後半にしっかり立て直してくる辺りは「さすが岡田監督」といったところでしょうか。


対してタイ代表も十分健闘。と言っている辺りではまだ格下に見ているのでしょうが、少々雑でも速いパス回しに個人の判断の速さ、積極的なプレスはアジアでも高いレベルにあると思いました。
特に前半22分にティーラテープが決めたゴールは少しヨーロッパのプレーを感じさせられた感じがします。ディフェンダーの壁にわずかな隙間を作って、ループに近い「ほぼ無回転のシュート」をゴールに叩き込むあたりにヨーロッパ遠征での成果を感じました。
でも、改めてデータを見直すとシュート数が少ないですね。ゴール前にうまく運べず、ゲームの舵は完全に日本が握ってたようですね。やはりこの辺にまだ差があるんですかね。


正直、今回はホームの利があったものの、次回のアウェーではもしかしたらも有り得るかも知れません。無いことを願っていますが。